会報表紙3月号 「水仙」

2016/07/08

3月、春の訪れですがまだ寒い日があります。
梅が満開になり土筆も顔をだしてきます。
春の花壇の主役はチューリップと水仙で、最近は色々な種類の水仙があちこちで見られます。
日本水仙と称される物もヨーロッパから中国経由で大昔に日本に渡ってきた物だそうです。
越前や淡路など海沿いの暖かい所では野生化して早春から咲き始め観光名所になっています。
美少年が泉に写る自分の顔に見とれてそのまま水仙になってしまったという伝説は有名です。

春に先駆けて咲くことから希望の象徴としてシンボルマークになったり、震災復興で球根を植える運動なども行われています。
日本は栽培適地のようでどんどん増えて山に捨てられ野生化している物を見ることもありますし登山道に植えてあることもあります。

有毒植物でニラやノビルと間違えて中毒した事例もあるようですが、匂いですぐわかると思うのですが。

季節の変わり目で天候の急変や雪崩、山と下界の温度差など注意すべきことがとりわけ多い季節になります、万全の準備で早春の山を楽しんでください。
花も次々咲いてきますし、泉があれば覗いてみると素敵な物が見えるかもしれませんよ。

文 はる
絵 HITORISHIZUKA