会報表紙3月号 「春の足音」 | 京都北部 山の会と自然の会

会報表紙3月号 「春の足音」

3月、弥生です、大寒波の本年ですが春の足音が聞こえてきます。

ロウバイは終盤となり梅が盛りを向かえます、節分草も盛期を向かえ、ユキワリイチゲなどの春の妖精と称される花の便りも聞かれるようになります。
冬鳥は故郷へ飛び立ち、小鳥たちは巣作りを始めて目立つ所に止まって自分のテリトリーを主張してさえずりはじめます。
フキノトウやネコヤナギがふくらみ、ツクシが陽だまりに頭をだします。
まだ寒い時期ではありますが春は着実に近づいてきています、コタツに入ってこわばったままの筋肉をほぐして外に出かける季節になります。

会社で長野県出身の方がいましたがフキノトウが大好きでこの季節になると喜んで食べておられました。
やはり雪国の方は春が待ち遠しいのだと思ったことでした。
その方から聞いたフキ味噌のレシピ。

・フキノトウをさっとゆでて絞って細かく刻む
・好みの味噌とまぜる
・平たい皿の内側に塗りつけてガスの火であぶって表面を焼く
・炊きたてのご飯に乗せていただく

一度ためしてみてください。

大雪の本年でしたが雪が消えるたびに春が近づいて来るのが見えてきます。
雪山を楽しまれた方が多かったようですが雪解けを迎えてボチボチ終盤ですね。
高山ではまだ雪が残っています、雪崩に注意する必要があります。
季節の変わり目は天候が不安定です、低山でも天候の急変に注意してください。
十分注意して早春の山を楽しみましょう。

文 はる
絵 HITORISHIZUKA

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