会報表紙 9月号「アンモナイト」

2016/07/08

9月、すこしは涼しくなって秋の実りももうすぐです。
夜久野で大きなアンモナイトが発見されたとのニュースがありました。
今は山の中ですが大昔は海であった時代もあった証しです。

ヒマラヤの山中にアンモナイトがあったり、伊吹のてっぺんにサンゴの化石があるなど現在の地形が出来るまで大変な変動があったことがわかります。
近辺では篠山や福井の恐竜、扇の山東側の昆虫化石、夜久野のアンモナイトなど化石の有名な産地が沢山あります。
ただ沢山出るところは狭い範囲ですし、石の種類などある程度の知識とコツも必要なようです。

もう大分前になりますが上山高原の手前の谷に昆虫化石を探しに行ったことがあります。
現地到着寸前に土砂降りになって、ちょうど道路工事をしていましたので崩した岩のかけらを拾って撤退してきました。
帰って調べてみると木の葉の化石はいっぱいあったのですがきれいな平面には出てこなくて断面ばかりで残念でした。
松ぼっくりの様な物もあったのですがきれいにクリーニングするには技術も道具も必要なようです。

後で調べるともう一つ下の地層から昆虫化石は出るそうで事前の調査は何事においても大事です。

近場ですので夜久野にアンモナイトを探しに行こうと思うのですが、なかなか行けませんね。

 

熊のたよりもそろそろ出てきたようです、にぎやかに歩いてください。
蜂も活発に動き出しますし、マムシも日向ぼっこに山道に出てきます、注意怠り無く、秋の山を楽しんでください。

 

文 はるさん
絵 HITORISHIZUKA